介護業務の機械化について

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 昨今、ファミレスやコンビニなど様々な仕事が機械化されていく中、一部のインフルエンサーからは、介護も人がやるべき仕事ではない、全て機械化するべきだという声も上がっていた。確かに見守りカメラや、介護記録など部分的に機械化されてはいるものの、業界全体としてはまだまだ機械化とは程遠いと感じる。

 私個人の意見としてはトイレの手伝いなど、軽介助をこなしてくれるロボットでも大賛成だし、今後少子高齢化で何も手を打たなければ、介護業界なんて破綻するのは目に見えている。ただ彼らの言う機械化が、介護士ほぼゼロで完全に機械だけで稼働している施設の事を指すのであれば、ほぼ不可能だし、20年、30年経っても実現は困難であろう。

 理由としては転倒事故が起きたときの責任の所在の問題や、利用者や家族の不安などが挙げられる。仮に完全機械化され、介護職員がいない施設では、基本的には施設長や理事長の責任となるであろうが、やはり事故の原因や、詳細な経緯が明らかになりにくく、記録にも残せなく後の対策も立てづらいであろう。

 あとは完全な機械だけの施設だと、利用者本人やご家族の不安も当然あるであろう。令和の時代、テクノロジーが発展しても、機械で大丈夫かな、何かあったらどうしようって思う人は少なくないでしょう。そうなるとやはり職員が一定数いる施設じゃないと入所させられないとの結論になるであろう。

 今後どこまで機械化が進められるかはわからないが、確実に介護士は足りなくなっていき介護必要者は増えるので、0,100論ではなく、機械化でいる部分は柔軟に行っていくのが必要かもしれない。

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